新潟の冬~JazzとアルビとNegiccoと
若干燃え尽き感がありますが、今年第1弾のお楽しみウィークエンドは大忙しでした。ジャズスト、激励会、ファンミーティング。ハァハァハァ。心地よい疲労感です。
1/18は第23回新潟ジャズストリートがありました。
今回はパルムで行われたHornetsから。ユニット名から推測の通り、敬和学園高校Jazz Hornetsの現役メンバー、引退メンバー、OB、そして他校の凄腕ベーシストくんを加えたクインテットです。平均年齢17歳にして、緊張感溢れるクールな演奏。聴き応えありました。
2ステージめはコーヒーショップ器へ移動して、高島田孝之トリオ+2を。毎回楽しみにしているこのトリオ。聴いててホントに楽しくてたまりません。饒舌なピアノと饒舌なトークw この日は特に、めちゃくちゃいい席だったのです。高島田さんの真横1mの位置からキータッチをガン見です! なんたる幸せ♪
3つめはアルビ激励会が終わってから音文に走って最後の2曲だけ聴けたYossy Big Band Sax Section。定員80人の会場に立ち見大勢でした。レナさんの魅惑ヴォイスとハードなサックスアンサンブルがエモいんでございますよ。
古町でラオホビールを飲んでから、4ステージめはふくわうち滋烈亭でのAlone Togetherを。初めて聴くユニットでしたが、男性ジャズヴォーカルが聴きたかったので。スムース&マイルドな美声とオシャレな店内がマッチして、ほどよく酔いが回ってきました。
雪はないけど寒い寒い新潟島。5ステージめはブルーカフェまではるばる移動してNBボッサ。サッカー指導者でもある能登さんのボサノバでヘロロンとしました。ボン子さんのパーカッションも心地いいんだわ、全く。
最高に気持ち良くなったところで、近くのでこんな感じで
ひと息ついてから、もうあと1ステージ。真夜中までジャズ三昧だ!と思って外に出たら雪が猛然と降っていて道が真っ白。たちまち心が折れて、タクシー捕まえて帰宅と相成りました。即興です。ジャズですからね(^_^;)
そんなジャズストの合間にアルビレックス新潟2014激励会。
道すがら、神明宮と白鳥神社にお詣りしましたよ。
後援会員だけでチケット即日完売。後援会に入っててよかったという機会がこの先もっと訪れるといいなぁ。古町をカミに向かって歩きながら、今年のユニをネットでサクッと予約しました。背番号はその場のノリで決めました。
会場に着くと久しぶりの顔だらけで、「あけましておめでとう」の飛び交う中、タッチャンで磨き屋シンジケートのカップが当たったりして、本当におめでたい。
昨年をいい形で終えたし、新チーム編成もなかなかいい感じなので、会場は幸福感がいっぱい。新潟市長や聖籠町長のスピーチも心躍り、タムタムがぼそっと飛ばしたジョークに会場が笑うという奇跡も起こりました。が、なんといっても長岡後援会長さんのスピーチには感動しました。暖かく堅実にアルビを支えていこうという姿勢にとても共感。そうなんだよね、アルビはまだ何も得ていない。例年とは違って陣容は継続性をとても期待できるけど、まだスタートラインを切ったばかり。浮かれてる場合じゃない。少し気持ちが引き締まるような思いがしました。
後はお楽しみの選手トーク。立石MCと共にゲストMCとして登場された慶行さんは相変わらずダンディだし、舌も滑らか。新体制発足会見のニュースで見た通り、リトル泉慶こと小泉慶はハンパないメンタリティをのっけから披露してくれるし、小林裕紀の顔筋はなかなか動かないし、ゴーソンの貫禄とカズ、マサルの大人びた物腰にはドキドキしました。新GKの守田はなんだかフックブックローのケッサクくんみたいだなぁ。
アルビ初の日本人10番となるアトムには圧倒的なオーラを感じました。プレイもそうだけど、目に見えない部分でもここ1~2年で大きく脱皮するようなところがあったんでしょうね。頼もしいです。
とにかく、楽しくてワクワクする90分間でした♪
トークの内容はきっと誰かがブログに起こしてくれますよねーーー。
ひたすら歩きまくった土曜日から明けて、1/19はNegiccoファンミーティング。
12/20のクリスマスパーティから1ヶ月ぶりのネギさん@新潟LOTS。
会場に着くと、受付にプロデューサーのconnieさんがいらしてビックリ。この日ちょうど持ってた野本かりあさんのトートバッグにきっちりツッコミいただきました。
Negiccoさん3人はあでやかな振り袖姿で登場。
元ヤンキャベの中静さんMCによるファンミはネギさんやファンによる餅つき大会から始まって、きな粉にむせてしまったMeguちゃんの「きな粉の逆襲」発言で笑いのツボにはまって抜け出せないKaedeちゃんの苦闘へと思わぬ展開続きで、しかもゆるゆるな空気が居心地いい~。中静さんのMCの巧さもあったかもしれませんね。私はいつまでもニワカファン的立ち位置でのボッチ参加だけど、まるで寂しさを感じさせないフロアの和やかな雰囲気ってすごいですよ。これはファンの方々が作り出すものですよね。
アイドル現場ってまぁ男の世界なんですが、ネギファンは紳士的な人が多くて、フロアレベルで何かある時は女子供をちゃんと前に出させてくれたり、しゃがんでくれたり。およそサッカーの場では味わえない感覚ですね。このファンの振るまいは、「ひいてはNegiccoさんのため」なんでしょうね。サポーターがポジティブな応援で選手たちの背中を押すように、ネギさんたちがやりやすい、気持ち良くステージがこなせるような空気を作りだしていく。単に“わぁぁ、Nao☆ちゃん好きだーー”とか溺れ騒ぐだけよりやりがいがあるかもしれないなー。
Negicco新年会は振り袖から着替えて、メンバーそれぞれの“かくし芸”的なものがあり、ライブもたっぷり。結成11年目なので11曲を歌い踊ってくれました。「ときめきのヘッドライナー」では途中から渦巻きみたいなサークルがフロアに出来て楽しかったなー。私も渦にまきこまれてクルクル回りながら踊ってました。
プレゼント&クイズ大会や、お餅の手渡しや、振り袖姿の生写真お渡しなど、メンバーとじかに触れあえる機会もちゃんとあって、そのたびにネギさんたちの当意即妙な応対に感心させられます。ほんとキャリア10年超ってダテじゃないですね。
とはいえ、今や全国区となりつつ認知度がますます高まって、もう1人1人とハイタッチ出来ないほどに大きな存在になって欲しいとも思います。
今年がそのチャンスだよね。
アルビも、そう。
どちらも、このチャンスを逃さず掴んでほしいです。
そのために私が出来ることって何かな。ときめきの週末は、私に宿題も課してくれたようです。
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