にっしおかっ!@アウェイ徳島戦
金曜の夜にサポ仲間のクルマで新潟を出発、鳴門ポカリスエットスタジアムで観戦して、日曜の明け方に帰宅しました。行きは12時間、帰りは10時間程度ということで、徳島も通勤圏内であることが立証されました。
この写真はポカスタ前のアミノバリューセンターという施設に置いてあったチラシ。ヴォルティスと徳島市図書館のコラボです。福元くんって徳島にいたんだ~! こういう取り組みっていいですね。
アミノバリューセンターの他、スポーツパーク内にはオロナミンC野球場、ソイジョイ武道館…。鳴門ってほんとに大塚製薬の牙城なんですね。
ヴォルタくんとティスちゃん。売れっ子ベテラン子役のようなあざと可愛さがあるうえに、フィジカルも強靱っぽい。アルビサポから激励?のサラダホープを受け取りざま高速土下座をする敏捷な動きにはビックリ。ヴォルタくん、なかなか隅に置けないヤツだわ!
スタジアム前の屋台村。テーブルには布巾や濡れティッシュ完備! すばらしい。
この写真は青い方々が多いですが、実際は、「ここってEゲート広場なの?」と錯覚してしまうほどアルビサポが多くて、もしかしてサポ仲間の半数以上はいたかも。遠距離アウェイだと思ってたのに徳島まで来て1000人超の激混みビジタースタンドかよっ。まわりには初四国という人が多かったです。ちなみに私、30有余年前に四国一周旅行はしてますが、アルビ絡みでは初上陸でした。昔は橋なんてなかったなぁぁ。
屋根がほぼなくて市陸みたいなポカスタだけど、試合は意外に見やすかったです。
日射しはキツいながら気持ちいい風が吹いて、半袖で多少スカスカする程度。夏みたいに暑かったらアルビの選手たち、へばるんではと懸念したけど、杞憂に終わったみたいです。
徳島はけっこうポンポンとつないでくるんですねー。ただ、こういう時はこうするみたいな約束事があまりないような感じ。まぁ、アルビの守備陣がギリギリのところで防いでくれるだろうと思って、今回も気分はお気楽なまま、ガッツリと声出し応援してました。私、なんだかG裏観光客だなぁ、これ。
最後の最後に1点返されて、ちょっとアルビのお約束パターンになってしまったけど、小林裕紀は見れたし、小塚くんも出たし、西岡選手はいなかったし!w(←なんだそれ?な方はここをご覧あれ) 緊張感もある楽しい観戦となりました。
この試合は、新大病院で患者さんたち向けのパブリックビューイングが行われたとか。こういう企画がサポ有志からあがって、それを支援するサークルがあって、協力するクラブがあって、もちろん「やりましょう」と言った病院側の対応もステキ。夜試合はムリでしょうけど、秋あたりにまた出来るといいですね。
さて、試合の後は即、お帰り。観光なんて何もしなかったけど、ビジターゲートの近くに鳴門の名産品を売っているテントがあったので助かりました。鳴門金時のお菓子を買ってきましたよ。こういうのはいいですね。嬉しい配慮です(ビジタースタンドには売店もトイレもなく外に出て行かなければいけないとか、そんなだからハーフタイムに飲み物を買いにいくのがとても大変とか、あのサイズでビール520円はぼっ●くりでしょとか、細かいことは気になったけど…)
そして、この日は大潮の日とかで、行き帰りとも車窓から渦が見られたのでラッキーでした。新潟に戻って、胸をはって、「日帰りだけど鳴門観光してきたよ!」と言えましたもん。