サラサラ、時々ドロドロ、最後はマッタリ@アウェイ大阪戦
関西というと「コテコテ」という形容詞がつきものですが、今回はサラサラ~ッとしたイメージがテーマのアウェイ旅行でした。
夜行バスで京都について、まずはいつもの白山湯六条店で自らサラサラッとしてから、ずっと入ってみたかった激渋レトロななか卯でおうどんサラサラ食べました。
朝ご飯のあと京都市美術館 に行きました。建物だけでも見応えのあるここ。「パラソフィア展」という現代美術展をやってました。市内各所で開催されてるようです。映像作品やインスタレーションが中心で難解な感じもしましたが、普通の美術展なら入れないような場所(老朽化してバックヤードと化している?)にも入り込め、ドキドキできました。それにしてもすごいボリュームの展示内容でヘトヘトになりました。
午前中のうちに万博に移動。珍しく待機列にちょっと並んでスタジアムに入場。
その後、公園東口駅向こう側で開催されてるロハスフェスタというフリマ的な会場に行きました。私は言うなれば持続可能なアルビ・ネギヲタ(Lifestyle of Albirex,Negicco & Sustainability=ロアナス?)で、かなり会場の雰囲気からは浮いてますが、湘南ザンクトガーレンのビールをガブ飲みし、タンドリチキンを食べてきました。いつものように新世界で串カツをがっつくよりはサラサラしてますでしょ。
そしてガンバ戦。
日焼け止めを塗りたくって、汗をだらだらかきながら応援して声枯らして、最後は守田チャントを泣きながら歌って選手を見送りました!
というと美しいのですが、実際のところ、目の辺りを真っ赤にした守田が試合後G裏前に来た瞬間、「ち…超イケメンが自らに対して悔しさに泣いてるとか…なんたる萌えポイントなのじゃ…」と思ってしまいました。ドロドロだ~。
でもこの日のガンバ、付け入る隙が充分あっただけにホントに悔しくて情けなくて、ここが踏ん張りどころだなと強く感じました。ここで斜に構えたら絶対にダメなんだわ、アルビって。今までもそうやって、ここまで来たのだから。とにかく明日は入り待ちからイケイケな心持ちでアルビを応援します。ま、時々、腐な視点が混じってしまうのは不治のものなので大目に見てください( ̄∇ ̄;)
試合後は梅田の近くの中崎町 を散策して夜行バスの時間まで過ごしました。
梅田駅から歩いて数分なのにしょっぱい系商店街と住宅地が入り交じった場所に、若い人が小さな店を出し、それがじわじわと混在しながら存在する独特な雰囲気のエリアになってます。住宅の間の細い路地ともいえない“通路”を抜けると潜んでいるカフェやビストロとか、ね。
もちろんそういうところなので、フレンドリーなにゃんこもたくさんいます。
新潟旧市内のしも育ちとしてはメチャクチャ親和性の高い家並み! キュンとしますわ。
お洒落な佇まいのカフェ・クリコの特等席でまったりとお茶を飲んで、数独やって、疲れと乾きを癒して心を落ち着かせてから、ベトナム料理でビール飲みました。
ベトナム料理ホアマイ。美味しかったな。
行き帰り夜行バスは辛いお年頃になってきたし、圧着ソックス痕のかゆみもキツいけど、今回もまたたくさん歩いて、いろんなものを見て、あれこれ食べて来ました。
アルビと共にあるく旅。次は横浜です♪