2018年2月26日 (月曜日)

2/25カマタマーレ讃岐戦(A)

夜行バスで大阪に出てから丸亀に向かいました。 瀬戸内海はいつ来てもまったりしていていいですなー。 1519636107293.jpg

丸亀駅には名物のウチワが。そして謎の石群が …。 1519636113120.jpg

駅前に出るとすぐ隣に猪熊弦一郎現代美術館。ここが今回のアウェイ旅の目玉です。 1519636115291.jpg

いのくまさん、大好き。堪能しました。企画展は「荒木経惟 私、写真」でした。 1519636116865.jpg お土産に、いのくまさん顔Tシャツ買いました。さぬぴー缶バッジと一緒にパシャリ。

1519636109415.jpg Pikaraスタジアム、初めまして。

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カマコロかまたま焼きうどんカマッシュさぬきビール(無料試飲でした。ありがたや!)、などなど、スタグルに溺れました。

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カマタマーレのマスコットさぬぴーや、うどん脳さぬどん(後ろ姿しかない!)とも初めまして。

1519636111398.jpg 「ゴール裏」がバックスタンドというパターン。私はメインスタンド観戦でした。雨は後半にほんの少し降っただけでしたが、とにかく寒かった!  まさか四国に着てガタガタ震えて観戦するとは思いませんでしたよー。 でも、お気にのかわたんがゴールきめたからいいのさ。 そして、坂井の大ちゃんにメロメロ。ターレスくんのデキるヤツっぷりにも惚れました。 今年初バンザイ、嬉しかったね。 嬉しくなったら甘いものが食べたくなり、岡山で途中下車しました。
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パフェの街岡山で、苺と吉備団子のパフェを食べ、大好きな路面電車に乗り、街中をぶらぶら。
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9月にまた来るでー。

グランフロント大阪キレイだったなー。 昨夜に次いでまたまた夜行バスの旅。0泊3日はカラダにこたえるわ。 でも、アイシテルニイガタ    アイシテルアルビ 1519636125816.jpg    

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2015年8月 8日 (土曜日)

みずつち、これまで巡った分 ~水と土の芸術祭2015

3年に一度のお楽しみ、水と土の芸術祭が始まってなんだかウキウキしてます。
アルビネギ活が忙しいなか、近い所から巡ったぶんのまとめ。

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最初に見たのは天寿園前にある「清五郎さん」。ただでさえブキミなお六さんが朝の雨で濡れそぼってたのがますます恐さ倍増です。
いやぁそれにしてもみずつちのノボリを見るとテンションあがる夏です。

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2015年4月17日 (金曜日)

happydaysその2・Negicco 1stツアー&山口晃展

ナビ予鳥栖戦、お花見ランチ会に続いて、4/10はNegiccoさんの全国ツアー中盤の大一番、赤坂BLITZでのライヴでした。もう1週間たつのかー。めくるめくようなひとときだったわ。

150410_125101赤坂に行く前に新幹線を上野で降り、特急ときわに乗り継いで行った先にはこちらの方々がお出迎え。
そう、水戸市です。
大の山口晃ファンとして、水戸芸術館で開催されている展覧会は是非とも行きたいところ。新潟に巡回してくるかもしれないけど、そんなの待ってなんかいられない~。
水戸駅から芸術館は歩いて18分ほどでした。
有名なアートタワーミトがあるから迷いません。

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150410_142102_3前に下がる 下を仰ぐ」という判じ物みたいなタイトルの展覧会はやっぱり来てよかった。それも観覧者の少ない平日に。
幾つかに分かれた部屋を1人でじっくりねっとり時間をかけて眺めたり行ったり来たり。その快感に身を委ねているうちに時間や地平がぐにゃぐにゃしてきて、前に下がったり、下を仰いじゃったりするのです。
ちなみに、さまざまな顔を持つ山口ワールドの中でも私の大の好みは「電柱」です。今回は水戸だけの電柱が3次元で見られます。しかも撮影可です! 速攻、フォルダに保存ですよ~。
山口画伯ならではの細密画にありったけの視神経を注いで鑑賞したり、紙ツィッターに大笑いしたり、見終わった時にはヘトヘトでした。ノドがからから。
今度のNHKEテレの「日曜美術館」でこの展覧会が取り上げられますが、やはり実物の醸し出す空気にやられないとねー。
どんよりじっとり雨混じりの空の下、メタリックにキラキラしてないだけに、「変なタワー」の質感も迫力たっぷりです。

150410_171601水戸から今度は、赤坂へ。私には初めての場所です。もんげーー都会ずらね!と思わずコマさん化してしまうきらびやかな赤坂サカス。そこに堂々建つ赤坂BLITZ
ほんとーにほんとーに、ここでNegiccoさんのライヴがあるんですね。電光サインを見て感激ひとしお。
降りしきる雨の中、BLITZ前は開場を待つ人人人が溢れてわけわかんない状態です。
そんな中、150411_081001この日が誕生日のNao☆ちゃんへのサプライズ演出のためのサイリウムや説明チラシを配り歩くファン有志の方々。
Jリーグサポもそうだけど、興行側からの仕掛けだけに頼らず、自分たちで企画実行していく暖かさ、力強さが素晴らしいですね。
この日のBLITZは1200人入ったとか。スタンディングで1200人って…。整理券番号が比較的若かったので、フロアから1段高くなった手すり前に陣取りました。ステージはやや遠いけれど男性の中で埋没してネギちゃんたちがまるで見えないということは全くありませんでした。
セットリストなど詳しいことは→こちらこちらを。
3/1に始まった全国ツアーはここにきて練りに練り上げられたものになってました。ステージを重ねるたびに自己ベスト更新!みたいな。
いつも素直で自然な笑顔が可愛いネギさんたちだけど、歌いながら踊りながらくるくると変わる表情の豊かさに驚かされました。アクトレスですね。アゲアゲ曲も、カッコいい系の曲も、バラードも、それぞれの曲の世界を3人が三様に表現していることに陶然としました。
ふと、2階の桟敷席のようなエリアを見上げたら、プロデューサーのconnieさんが体を揺らして踊ってらっしゃいました。それを見て、感動にまたまたウルウル。
2階席は関係者用だったらしいけど、センターには田島貴男さんが陣取ってらっしゃいましたね。モデルのような美しい方々もたくさんいらして、中にはネギライトやサイリウムを振ってる方も。ネギさん愛されてる!
わたし的クライマックスは木暮晋也さんの登場でした。大好きなヒックスヴィルNegiccoがついに繋がったね♪ 木暮さんと田島さんは盟友だけど、今回の木暮さんの共演は、2月にネギさんと代官山loopでジョイントしたかせきさいだぁさん経由ってこともありかな!?などと妄想。
サンシャイン日本海」は、田島さんがギターを奏でるCD通りではなくちゃんと木暮さんならではのカッティングが聴けて、ニヤリとしました。
ネギさんたちに「こんにちコグコグ」といじられる木暮さん!
そのコグコグのギターにサックスとトランペットも加わっての「Summer Breeze」には心が震えました。

ユメトコスメ長谷さんの演奏も、ピアニストならではの和音にドキドキしましたし、そこにしっかりとキレイなハモリを乗せていくNegiccoさんにも感服。

いつになく長めで充実したしっとりタイムの後は、ラストに向けてアゲアゲ曲連発。
さよならミュージック」で目の当たりにした、いわゆる「かえぽどうよジャンプ」にはビックリしました。
Kaedeちゃんがピャアアアアッとジャンプをキメた瞬間、目に見えているものが脳内でアボット奥谷さんのイラストに変換されました! あれは現実だったの?

相変わらずのゆるいMCも楽しめたし、ネギフェス出演者発表に絶叫したし(Especiaだけでも嬉しいのに、TRICERATOPSOKAMOTOSって一体どうゆうことですかっ(≧∀≦))、アンコールの後のNao☆ちゃん生誕祭、黄色いサイリウムによる菜の花畑出現に涙ぐんだり、Meguちゃんに「菜の花隊の皆さーん」と言われちゃったり、いろいろあった大満腹なステージ。
19時半にスタートして、終わるのは21時半前だろうと思ってたのに気がついたら22時回ってましたね。メンバーが退けて客電ついても場内にかかる「ときめきのヘッドライナー」などで踊り狂う私たち。みんないつまでもこの時間が終わってほしくないんです。ま、出口混雑の緩和という要素もあったんでしょうけどw

アウェイ川崎戦と鹿島戦を捨てて行っただけのことはある、濃厚で幸福なライヴでした。あの場所にいられたこと、今後絶対に「わたし、GJ!」って思うはずだわ。

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夜行バスで帰って土曜はぐだぐだでしたが、日曜は亀ジャスでDVD「LIVE & LIFE」のサイン会がありました。実はネギヲタ4年目にして初めてサインいただきました。3人とも、疲れているだろうにとても丁寧に接してくれて嬉しかったなぁ。
このDVD、ライヴ映像DVDはたっぷりネギ曲が入ってますし、その裏側を追ったドキュメントDVDは3人の素顔がたっぷり見られます。この際Negiccoデビューしてみようかという方には、実はぴったりな2枚組です。ぜひ!

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2015年4月 7日 (火曜日)

春山登山展2015ガイドツアーに行きました

春のお楽しみのこの小さなアートフェスも今回で7回目だそうです。
毎回アート巡りはしていましたが、先日の日曜に初めてhickory3travelersの迫さんによるガイド付きツアーに参加しました。

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1人でボーーッと「わけわかんないけど面白い~」とか呟きながら見て回るのもいいけれど、解説や裏話付きのアート巡りも充実感ありますね。
今年のメインキャラ?はこの真ん中のグラサンのお方らしいけど、その真の作者を知ったらば……wなどなど興味深い話が次々と。
この五人囃子だけじゃなく他の作品も含めて、「見せ方」とか「見いだすセンス」の大事さを4つの会場それぞれで改めて思い知りました。

トークが楽しくて写メはさっぱり撮らなかったなぁ。ヒッコリーさんの2階、藤井芳則さんのところでせっかくケント紙製のパンチパーマのヅラとグラサンで変装したのに自撮りしてこなかったーー。痛恨だー。

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作品を見た時の天気や気温とか、誰と一緒にいたかとか、身体状態や気分とか、いろいろ細かいことが違っただけで作品に対する感じ方も変わってきますね。特に今回のようなツアーだと他の参加者さんのバックグラウンドも様々なので、響きかたが微妙に違ったり同じだったりという感覚も味わえて面白かったです。
この春山登山展は4/19までやっているので、まだあと2回くらい、今度は1人で時間をたっぷりかけて巡っちゃうつもりです。

150406_161401帰りに去年の春山登山ノボリで作ったエコバッグを買いました。いいでしょ♪ 日本海タワーよ永遠なれ。

「アートとか興味ないなー」というアルビサポの皆さまにも、オレンジブルーにライトアップされたスワンとカナールの写真は見て欲しいなぁ。私たちがナイトマッチで見ているのとは別物なスワンが見られますよ。ヒッコリーさんの2階です。

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2014年1月20日 (月曜日)

新潟の冬~JazzとアルビとNegiccoと

若干燃え尽き感がありますが、今年第1弾のお楽しみウィークエンドは大忙しでした。ジャズスト激励会ファンミーティング。ハァハァハァ。心地よい疲労感です。

1/18は第23回新潟ジャズストリートがありました。
今回はパルムで行われたHornetsから。ユニット名から推測の通り、敬和学園高校Jazz Hornetsの現役メンバー、引退メンバー、OB、そして他校の凄腕ベーシストくんを加えたクインテットです。平均年齢17歳にして、緊張感溢れるクールな演奏。聴き応えありました。
2ステージめはコーヒーショップ器へ移動して、高島田孝之トリオ+2を。毎回楽しみにしているこのトリオ。聴いててホントに楽しくてたまりません。饒舌なピアノと饒舌なトークw この日は特に、めちゃくちゃいい席だったのです。高島田さんの真横1mの位置からキータッチをガン見です! なんたる幸せ♪ 
3つめはアルビ激励会が終わってから音文に走って最後の2曲だけ聴けたYossy Big Band Sax Section。定員80人の会場に立ち見大勢でした。レナさんの魅惑ヴォイスとハードなサックスアンサンブルがエモいんでございますよ。
古町でラオホビールを飲んでから、4ステージめはふくわうち滋烈亭でのAlone Togetherを。初めて聴くユニットでしたが、男性ジャズヴォーカルが聴きたかったので。スムース&マイルドな美声とオシャレな店内がマッチして、ほどよく酔いが回ってきました。
雪はないけど寒い寒い新潟島。5ステージめはブルーカフェまではるばる移動してNBボッサ。サッカー指導者でもある能登さんのボサノバでヘロロンとしました。ボン子さんのパーカッションも心地いいんだわ、全く。
最高に気持ち良くなったところで、近くの140118_210801でこんな感じで140118_211401ひと息ついてから、もうあと1ステージ。真夜中までジャズ三昧だ!と思って外に出たら雪が猛然と降っていて道が真っ白。たちまち心が折れて、タクシー捕まえて帰宅と相成りました。即興です。ジャズですからね(^_^;)

そんなジャズストの合間にアルビレックス新潟2014激励会
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道すがら、神明宮白鳥神社にお詣りしましたよ。

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2013年4月26日 (金曜日)

春山登山は楽し

Hickory03travelers さんの春のアートイベント春山登山は毎年楽しみにしてます。開催期間はいつも同じではないけれど、暖かかったり寒かったり風が強かったり雨がひどかったり、春特有のいろんな天候のもとでカミフル歩きが出来て、天気ごとに作品の感じ方が違ったりするのが面白いんです。

ほんのちょっとだけ写メしてきましたけど、他にもたくさん作品ありますよ。
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芸術祭とかアート巡りってふうに構えずに、お友だちの家にある面白いものを見せてもらいに行くってスタンスが、好きですねぇ。
中でもお気にはホサカタカシさん。今年は想像上のさまざまなプロレスラーがテーマですけど、恒例の、会場に置かれたホサカタカシノートが変で面白くてぶっ飛んでて、時間も忘れて熟読です。

130426_145702上の写真の「ピーちゃん」や「ケーキになれるケーキ」が楽しいたなかるりさんの部屋@蔵織ですごく気に入ったのがこれ→
カーテン? この力がドッと抜けた可愛さ加減がいいわー。

そうそう、Hickoryさんの2階の遠藤在さんの部屋。初日に行って、5日後、7日後と行ったけど、展示物に名前を付ける付箋がどんどん増えてます。そして、アルビサポのやむにやまれぬ習性に苦笑してきました。えぇ、私もご同様なんですけどね。あなたもぜひ行って、アルビサポってまったくぅ~ってところをアピールしてみてね。春山登山は4月29日まで開催してます。

あと、金巻屋さんの130419_221101ビリケンブッセが美味しいんですよー。ほろ苦抹茶クリームの中に甘いあんこがちょこんと隠れてて嬉しくなります。
春山登山のスタンプラリー会場の1つで、陶芸展もやってますので、お奨めです! 登山に甘い物は必携でしょ♪

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2013年1月22日 (火曜日)

第21回新潟ジャズストリートに行きました

アルビの激励会とまるかぶりだったんですよねー、1月19日は。
ちょっと後ろ髪ひかれたけど元気に古町に繰り出しました。

130119_1348010001正午スタート。最初のステージはシープクラブ吉野で「ミルフィーユ」を。
女性だけのコンボってことでなんとなく気になってたんですが、初めて聴いてみました。フルート、クラリネット、トランペット、ピアノ、パーカッションで6人編成。ピアノの方の弾き方を見た時、アレ?と思ったんだけど、メンバー全員クラシック畑の演奏家と聞いて納得。ジャズというより軽音楽ってノリなんだけど、いつの間にかアットホームな雰囲気にハマって2時間楽しく過ごしてました。

2ステージ目はカミフルをさかのぼってDr.可児へ。前々からそのネーミングが気になって仕方なかった「葱女」へ。なんたってピアニカとピアノという編成じゃないですか! ピアニカって…。たしかにアレでした、小学校でぶかぶか吹いてたアレ。
でも、そこで聴いた音はオシャレでキュンとくる音色。若い女性2人が軽やかに奏でる空間はまるでパリの街角? なぜか「オー・シャンゼリゼ」などフランス語の歌も織り交ぜて、1時間はあっという間。もっと聴きたかったー。
あ、ちなみに読み方は「ねぎーじょ」です。

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2012年11月20日 (火曜日)

みずつち2012を巡ってます・その6

水と土の芸術祭で建物の中にある作品は多いけど、建物自体がステキなところが多いですね。

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P6.高田洋一白い一日でいちごいちえ
寺尾にある和菓子屋「にむらや」さんの店舗と奥の間に幾つもの作品が飾られています。多くは、木と和紙で作られていて、ほんの少しの空気の流れにも反応して音も無くユラユラゆれています。坪庭では木のモビルが風でくるくる踊ってます。
和紙でできた小部屋にあがらせてもらい、しばしの休息。この素晴らしい空間と時間を提供してくれた作家さんとにむらやさんに感謝です。
ちなみに、ここで買ってきた「ルレクチェ琥珀」という、洋梨を使ったお菓子はお薦めですよ。

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2012年11月19日 (月曜日)

れっと いっと びー のこころだ@ホーム川崎戦&ひと箱古本市

120828_142801今の私の心はアーティスト原口典之さんの代表作オイルプールのよう。さて、そのココロは?

1.黒光りしている
2.水のようには簡単に波立たない
3.アブラ臭むんむん

さぁて、どれでしょう。

とにかく忙しい試合当日でした。家の仕事、サポとしての仕事、あれやってこれやって、慎重にこなしていったけれど参加できないものもあり、とてもじゃないがスタジアムグルメを楽しんだりビール飲んで盛り上がってるヒマなし。
ま、それでもその忙しさが楽しいという部分もあるので不満はないっす。
Eゲート広場に通じるトンネル内で、ヒガシヤスへの激励メッセージ書き込みと鶴を集めるお仕事。2時間ちょい呼びかけの声出ししながら、広場へと捌けていく人々を観察していると、サッカーのある週末がしみじみと素晴らしく思えるのでした。あのザザ降りの寒いなか、しかも前回ホーム鳥栖戦でのふがいない負けっぷりがあったにも関わらず、25000超の人々がスワンにやってくるんだよ、それってすごいことです。
あぁ、気持ちは完全に前がかり。
そして選手たちも本当に必死で戦ってました。特にアトムの、諦めない、簡単に見切らないプレーにはそれだけで涙がうるるっとこみ上げました。
でも、ボールはゴールを揺らしませんでした。そして、ロスタイム失点。
うむむむ…なるようにしかならねーなぁ(´。`)

そう、なるようにしかならないので、あんまり落ち込む気にもなれず試合後、選手たちをねぎらいました。

それしかないじゃない、ね。
後は、集めた大量の鶴を繋げることと仙台に行くことが私の使命だわっ。


121118_084401試合の翌日は、水と土の芸術祭のメイン会場、万代島水揚場で開催された「ひと箱古本市」に参加してきましたよ。
港の冷たい風が吹きすさぶ会場だったけど、サッカー仲間と隣同士で出店して、一日楽しく営業しました。
特に、お隣さんの出品したアトムが表紙のサッカー雑誌を貪るように読みふけるサッカー少年(小学3、4年くらい?)の姿が嬉しくてね。粘って粘ってようやくお母さんからお金貰ってお買い上げ。心がポッと暖かくなるような光景でした。
私の場合は来たる引越しに備えて手持ちの本を減らすのが目的で2回目の出店なんですが、なにげなく出品した古い本を、「これはすごい本ですよっ」とホクホクして買っていかれる方がいたりするのでクセになる楽しさです。
ブックなんとかに売り払うより手間はかかるけど、それ以上のものを得られるイベントでした。


てなわけで、今週もはじまりました。
私を含め、行ける人はみな心身ともに元気な状態で仙台に行きましょう。
過剰に緊張もせず、ネガティブにもならず、アルビだけを見て、いこう。対戦相手なんて眼中に入る余裕ないくらい、アルビだけをね。

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2012年11月13日 (火曜日)

みずつち2012を巡ってます・その5

新潟は観光ポイントが少ないってよく聞きますが、観光=名所旧跡や注目スポットであるという固定観念を取り払えばどんなもんでしょうか。街なかからブラッと歩いて行ける距離にひろびろのんびりした川岸「やすらぎ堤」があり、鬱蒼とした松林を擁する海岸があってけっこう気軽にBBQなんかできちゃう。いわゆるウォーターフロント。この解放感はなかなかのもの。は新潟の大きな観光ポイントですよね。

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やすらぎ堤NST社屋前に建てられた、おなじみウェンヂーさんの新バンブーハウスです。英題は「Phoenix from the Flames」…炎からよみがえる不死鳥という意味だそうです。
古着を紐にしたものがたくさん編み込まれたエントランスから中に入ると、前回のバンブーハウスよりはるかに広々した空間が現れます。
竹で組まれた床に寝転がって空を見るのが好きです。
ここで静かに本を読んだり、ぼ~っと信濃川を眺めたり、水上タクシーに手を振ったりw、心豊かに時を過ごすことができますよ。
これからの季節は寒いけど、この空間を独り占めできる可能性は大ですね。

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