2015年4月17日 (金曜日)

happydaysその2・Negicco 1stツアー&山口晃展

ナビ予鳥栖戦、お花見ランチ会に続いて、4/10はNegiccoさんの全国ツアー中盤の大一番、赤坂BLITZでのライヴでした。もう1週間たつのかー。めくるめくようなひとときだったわ。

150410_125101赤坂に行く前に新幹線を上野で降り、特急ときわに乗り継いで行った先にはこちらの方々がお出迎え。
そう、水戸市です。
大の山口晃ファンとして、水戸芸術館で開催されている展覧会は是非とも行きたいところ。新潟に巡回してくるかもしれないけど、そんなの待ってなんかいられない~。
水戸駅から芸術館は歩いて18分ほどでした。
有名なアートタワーミトがあるから迷いません。

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150410_142102_3前に下がる 下を仰ぐ」という判じ物みたいなタイトルの展覧会はやっぱり来てよかった。それも観覧者の少ない平日に。
幾つかに分かれた部屋を1人でじっくりねっとり時間をかけて眺めたり行ったり来たり。その快感に身を委ねているうちに時間や地平がぐにゃぐにゃしてきて、前に下がったり、下を仰いじゃったりするのです。
ちなみに、さまざまな顔を持つ山口ワールドの中でも私の大の好みは「電柱」です。今回は水戸だけの電柱が3次元で見られます。しかも撮影可です! 速攻、フォルダに保存ですよ~。
山口画伯ならではの細密画にありったけの視神経を注いで鑑賞したり、紙ツィッターに大笑いしたり、見終わった時にはヘトヘトでした。ノドがからから。
今度のNHKEテレの「日曜美術館」でこの展覧会が取り上げられますが、やはり実物の醸し出す空気にやられないとねー。
どんよりじっとり雨混じりの空の下、メタリックにキラキラしてないだけに、「変なタワー」の質感も迫力たっぷりです。

150410_171601水戸から今度は、赤坂へ。私には初めての場所です。もんげーー都会ずらね!と思わずコマさん化してしまうきらびやかな赤坂サカス。そこに堂々建つ赤坂BLITZ
ほんとーにほんとーに、ここでNegiccoさんのライヴがあるんですね。電光サインを見て感激ひとしお。
降りしきる雨の中、BLITZ前は開場を待つ人人人が溢れてわけわかんない状態です。
そんな中、150411_081001この日が誕生日のNao☆ちゃんへのサプライズ演出のためのサイリウムや説明チラシを配り歩くファン有志の方々。
Jリーグサポもそうだけど、興行側からの仕掛けだけに頼らず、自分たちで企画実行していく暖かさ、力強さが素晴らしいですね。
この日のBLITZは1200人入ったとか。スタンディングで1200人って…。整理券番号が比較的若かったので、フロアから1段高くなった手すり前に陣取りました。ステージはやや遠いけれど男性の中で埋没してネギちゃんたちがまるで見えないということは全くありませんでした。
セットリストなど詳しいことは→こちらこちらを。
3/1に始まった全国ツアーはここにきて練りに練り上げられたものになってました。ステージを重ねるたびに自己ベスト更新!みたいな。
いつも素直で自然な笑顔が可愛いネギさんたちだけど、歌いながら踊りながらくるくると変わる表情の豊かさに驚かされました。アクトレスですね。アゲアゲ曲も、カッコいい系の曲も、バラードも、それぞれの曲の世界を3人が三様に表現していることに陶然としました。
ふと、2階の桟敷席のようなエリアを見上げたら、プロデューサーのconnieさんが体を揺らして踊ってらっしゃいました。それを見て、感動にまたまたウルウル。
2階席は関係者用だったらしいけど、センターには田島貴男さんが陣取ってらっしゃいましたね。モデルのような美しい方々もたくさんいらして、中にはネギライトやサイリウムを振ってる方も。ネギさん愛されてる!
わたし的クライマックスは木暮晋也さんの登場でした。大好きなヒックスヴィルNegiccoがついに繋がったね♪ 木暮さんと田島さんは盟友だけど、今回の木暮さんの共演は、2月にネギさんと代官山loopでジョイントしたかせきさいだぁさん経由ってこともありかな!?などと妄想。
サンシャイン日本海」は、田島さんがギターを奏でるCD通りではなくちゃんと木暮さんならではのカッティングが聴けて、ニヤリとしました。
ネギさんたちに「こんにちコグコグ」といじられる木暮さん!
そのコグコグのギターにサックスとトランペットも加わっての「Summer Breeze」には心が震えました。

ユメトコスメ長谷さんの演奏も、ピアニストならではの和音にドキドキしましたし、そこにしっかりとキレイなハモリを乗せていくNegiccoさんにも感服。

いつになく長めで充実したしっとりタイムの後は、ラストに向けてアゲアゲ曲連発。
さよならミュージック」で目の当たりにした、いわゆる「かえぽどうよジャンプ」にはビックリしました。
Kaedeちゃんがピャアアアアッとジャンプをキメた瞬間、目に見えているものが脳内でアボット奥谷さんのイラストに変換されました! あれは現実だったの?

相変わらずのゆるいMCも楽しめたし、ネギフェス出演者発表に絶叫したし(Especiaだけでも嬉しいのに、TRICERATOPSOKAMOTOSって一体どうゆうことですかっ(≧∀≦))、アンコールの後のNao☆ちゃん生誕祭、黄色いサイリウムによる菜の花畑出現に涙ぐんだり、Meguちゃんに「菜の花隊の皆さーん」と言われちゃったり、いろいろあった大満腹なステージ。
19時半にスタートして、終わるのは21時半前だろうと思ってたのに気がついたら22時回ってましたね。メンバーが退けて客電ついても場内にかかる「ときめきのヘッドライナー」などで踊り狂う私たち。みんないつまでもこの時間が終わってほしくないんです。ま、出口混雑の緩和という要素もあったんでしょうけどw

アウェイ川崎戦と鹿島戦を捨てて行っただけのことはある、濃厚で幸福なライヴでした。あの場所にいられたこと、今後絶対に「わたし、GJ!」って思うはずだわ。

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夜行バスで帰って土曜はぐだぐだでしたが、日曜は亀ジャスでDVD「LIVE & LIFE」のサイン会がありました。実はネギヲタ4年目にして初めてサインいただきました。3人とも、疲れているだろうにとても丁寧に接してくれて嬉しかったなぁ。
このDVD、ライヴ映像DVDはたっぷりネギ曲が入ってますし、その裏側を追ったドキュメントDVDは3人の素顔がたっぷり見られます。この際Negiccoデビューしてみようかという方には、実はぴったりな2枚組です。ぜひ!

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2014年10月21日 (火曜日)

サンシャイン川中島@Negicco古町歩き学&ホーム甲府戦

日射しがまぶしい新潟。サンシャ~~イン♪と鼻歌うたいながら、アルビユニを着たまま午前中は新潟島へ。
Negiccoと学ぶ古町歩き」というケント大学の講座を受講しました。へへっ。
Negiccoさん3人で3コース、それぞれ20人程度のグループで古町エリアの街巡りをするのですが、私は(一応)推しメンのMeguちゃんコースにめでたく当選。巡る場所はなんと生まれ育った「しも」エリアと花街でした。
湊町の明治屋さんで名物「ゆかり」を試食したり、今もあちこちに残る昔の豪商の屋敷造りを眺めたり、竹徳蒲鉾さんがカマボコの板を発明した話を聞いたり、しも本町の小森豆腐屋さんで豆乳ソフトを食べたり(しかもMeguちゃんから手渡し!)、花街である鍋茶屋通りで置屋さんや老舗の料理屋、鍋茶屋の説明を受けたり。
子供の頃から遊び回ってた地域だけど改めて歴史や由来を聞くのは新鮮でした。
もちろん、Meguちゃんと普通にぶらぶら歩きながらお喋りできた楽しさもあるけど、大人のプチ遠足、ためになりました。
古町ってけっこう、ガイド付きで観光して回ってる人々がいるのね。それも驚き。

講座の〆はネギさんたちによるハイタッチお見送り。3人から「アルビ頑張れ!」とエールをいただき、いざ、スワンへ!
そうそう、シャトルバスに乗っていた甲府サポのご婦人、加島屋の大きな袋を2つ3つと重そうに持っていました。あれだけの量……いったい幾らくらいの買い物だろう( ̄0 ̄) ご散財ありがとうございます。

Blackchiken日射しが暑いEゲート広場。さっそくビールにありつきました。
ブラックチキンは相変わらず美味しいけど、今度は家から洗ったレタスとかサンチュを持って来て、巻いて食べてみようかな。スワンではなにげに野菜不足になりますからね。

のんびりとカナール脇で仲間たちの語らいながらの本日の観衆は2万3千人と予想。だいたい合ってたようです。
もちろん4万人入ったほうがクラブの経営としてはいいわけですが、こないだの代表戦のぎっちぎち大混雑を思い返すと、そこにはサッカーのある楽しい休日を過ごすなんてゆとりはカケラもないわけで、あのデンカビッグスワンという空間で4万人がいかにストレスなく数時間を過ごせるかという算段もとても大事だなと思うわけです。

さて、甲府戦。結局、川中島スコア。しかもスコアレス。
よく、眠くなるような試合といいますが、すみませんっ、私、前半リアルに眠ってしまいました。そんなに飲んでたわけでもないけど、ビッグスワン酒まつりの試飲を頑張ったせいか、時折意識がなくなり、ハッと気付いてはアリバイ的に拍手するという繰り返しでした。かっこ悪ぅ~( ̄∇ ̄;) ドン引きの相手を崩せないのはうんぬんとか文句言う資格なしですね。
しっかり反省して、次のアウェイ清水戦は欠席だけど、鳥栖ではちゃんと覚醒状態ででっかい声で応援してきます!

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それにつけても、酒まつりって素晴らしい企画ですねっ。今回は下越酒造さんと大洋酒造さんのお酒を買いました。新潟市内の店ではあんまり見かけないお酒なので嬉しくてホイホイお買い上げ。今回は秋の陣ってことなので、冬も春も夏もやってね~♪

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2014年1月20日 (月曜日)

新潟の冬~JazzとアルビとNegiccoと

若干燃え尽き感がありますが、今年第1弾のお楽しみウィークエンドは大忙しでした。ジャズスト激励会ファンミーティング。ハァハァハァ。心地よい疲労感です。

1/18は第23回新潟ジャズストリートがありました。
今回はパルムで行われたHornetsから。ユニット名から推測の通り、敬和学園高校Jazz Hornetsの現役メンバー、引退メンバー、OB、そして他校の凄腕ベーシストくんを加えたクインテットです。平均年齢17歳にして、緊張感溢れるクールな演奏。聴き応えありました。
2ステージめはコーヒーショップ器へ移動して、高島田孝之トリオ+2を。毎回楽しみにしているこのトリオ。聴いててホントに楽しくてたまりません。饒舌なピアノと饒舌なトークw この日は特に、めちゃくちゃいい席だったのです。高島田さんの真横1mの位置からキータッチをガン見です! なんたる幸せ♪ 
3つめはアルビ激励会が終わってから音文に走って最後の2曲だけ聴けたYossy Big Band Sax Section。定員80人の会場に立ち見大勢でした。レナさんの魅惑ヴォイスとハードなサックスアンサンブルがエモいんでございますよ。
古町でラオホビールを飲んでから、4ステージめはふくわうち滋烈亭でのAlone Togetherを。初めて聴くユニットでしたが、男性ジャズヴォーカルが聴きたかったので。スムース&マイルドな美声とオシャレな店内がマッチして、ほどよく酔いが回ってきました。
雪はないけど寒い寒い新潟島。5ステージめはブルーカフェまではるばる移動してNBボッサ。サッカー指導者でもある能登さんのボサノバでヘロロンとしました。ボン子さんのパーカッションも心地いいんだわ、全く。
最高に気持ち良くなったところで、近くの140118_210801でこんな感じで140118_211401ひと息ついてから、もうあと1ステージ。真夜中までジャズ三昧だ!と思って外に出たら雪が猛然と降っていて道が真っ白。たちまち心が折れて、タクシー捕まえて帰宅と相成りました。即興です。ジャズですからね(^_^;)

そんなジャズストの合間にアルビレックス新潟2014激励会
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道すがら、神明宮白鳥神社にお詣りしましたよ。

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2013年11月21日 (木曜日)

秋とNegiccoとポエムな私

131001_115902去年の秋は、アルビ的には残留崖にブラブラぶらさがりながらの一喜一憂状態。あれこれ考えただけでも胃がチリチリするような日々でしたが、一方、Negiccoさんつながりで知ったNONA REEVESのCDを買い漁り聴きまくっていました。
なぜ今までNONAを知らずにいたんだろう、こんなに私好みなのに!とか驚きつつ、Negiccoさんにはただもう感謝でした。

というわけでいつの間にかNegiccoさんは私にとってなくてはならない存在になってます。引越し準備で忙しくても、平日イベントにいそいそと出かけました。10/1メディアシップでの赤い羽根募金オープニングイベントです。ライブはなくて、Kaedeちゃんは欠席だけど、募金してNao☆ちゃん、Meguちゃんから赤い羽根をつけてもらいました。
Meguちゃんから「スワンではありがとう」とのお言葉もらったよ。そう、川崎戦のハーフタイムにNegiccoさんたちがサポCDの宣伝に登場した時、サポ友さんにも手伝ってもらってネギライトやネギタオマフをブンブン振り回してたのを見ててくれたらしいです。彼女たちにとってスワンはまだ完全アウェイ。そんな心細い中で見るネギライトが少しでも役に立ったと思うと嬉しくて嬉しくて!

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2013年8月27日 (火曜日)

勝利の女神も男神もいっぱい@ホーム川崎戦

温暖化する前の大昔の8月下旬みたいな、かなり涼しい1日でしたね。
列柱廊で美味しいワインやウィスキーをいただき、ハスカップ味いろはすに驚嘆し、サポCDを買い、思いがけず敬和学園JAZZ HORNETSの演奏を楽しんでから、うちの人と合流してスタ入りしました。ちなみに今年のうちの人の観戦戦績2勝1分け。

130824_181102マイコーアルビ復帰3試合目。クナンさんを押しのけるとはっ。
こないだ聖籠で練見した時、マイコーが「ァトームッ」とか「ヒィーガシィ」と言うのを聞いて、「あぁそうか名前も舞行龍になって、国籍も日本人なんだけど、イントネーションはそんなに簡単にはいかないのね」と思いました。ただ、それだけのことでオチはありません、ゴメン。
ま、とにかく、マイコーのコメント、“ビッグスワンでサポと勝利のバンザイをしたいという夢がかなった”とは、まるでドラマのよう。苦節6年。
チームがうまく行き始めてるからこそ、こういう展開にもなるのかな。岡山で実績をあげて戻ってきたケンゴが13ゴールで大売り出し中だし、今現在レンタルで出ている選手たちの励みにもなりますよね。ってか、一体何人出てるんだっけか( ̄∇ ̄;)? カズヨングンマサルマグフミヤ竜馬? (うう、菊ちゃん…)

もともと私のSS席の周囲は雰囲気がいいのですが、リーグ中断以降ますますポジティブなパワーに満ちてる気がします。この日も、虚を突かれたような失点を喰らっても跳ね返せるムードで、ゲームを楽しめました。
だって選手たちがあれだけ相手を圧倒する走りっぷりを見せてくれたら気持ちいいですよ。

Negi1_3そしてこの日、私にはお楽しみがもう1つ。ハーフタイムにNegiccoさんが「クラブ応援コーナー」でサポCDの生CMをしてから後半観戦していくってことだったので、姿を現すなりネギタオマフとネギライトをぶんぶん振り回して応援。CMの前と後に手を振りかえしてくれて嬉しかったな。
と、それだけではなく、実は後半はじまってどのくらい経った頃か、背後にサワサワッとした気配がしたので振り返ってみると、Meguちゃんが。そしてその後方にKaedeちゃんが! 慌てて「Meguちゃん!」と呼びかけて握手してもらっちゃいました。てへへ。超能力的展開(≧∀≦) Nao☆ちゃんはもう行き過ぎてしまってたみたいなのが残念だけど、2人に、「スワンに来てくれてありがとう」と伝えられたので、もうご満悦。
そして、その後少しして、ケンゴの同点ゴールが決まったわけです。観覧席に到着して見ていたであろうNegiccoさんたちも、あのバクハツ的な大歓声を体感してくれたわけですよね。そして、その2分後のヒデの逆転ゴールのさらなる大歓声も。
ジャンルは違えど新潟を背負って頑張る同年代たちです。「とこアルDX」とかで対談でもやってくれないかなぁぁ。

てなわけで、Negiccoさんの他、カナデフウビのお二方、勝率バツグンなJAZZ HORNETSの皆さん、勝利の女神、男神となって逆転勝利を呼び込んでくださり、ありがとうございました。
…と、勝ったあとは何にでも感謝したい気分ですな~。

明日の夜も、こんな気持ちをたっぷり味わえますように。

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2013年4月29日 (月曜日)

「アイドルばかり聴かないで」の応用が利きすぎる

小西康陽さん作曲のNegicco新曲、可愛いですよね。そしてグサッときます。
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 http://www.youtube.com/watch?v=-fInqhWtivA&feature=youtu.be


「普通の人はCDなんてもう買わなくなった♪」→『普通の人はもうJリーグなんて見に行かなくなった』

「どんなにお金を積んでもあのコとはキッスとかできないのよ♪」→『どんなに後援会費注ぎ込んでも残留争いしちゃったりすることもあるのよ』

「アイドルばかり聴いてると体脂肪も血圧にもよくないのよ♪」→……そのまんまやないか、うぇぇぇぇぇーーーん。・゜・(つД`)・゜・。


アイドルヲタの皆さん、あなたたちばかりではありません。Jリーグサポもたいがいこの曲聴いて苦笑いしながら「頭イタタ…」になってますよ。身につまされるフレーズばかりですもん。

でも、まぁ。
「そんなにアイドルが好きならじゃあNegiccoにしてね」→『そんなにサッカー観戦が好きならじゃあアルビレックス新潟にしてね』

ってことですよね。

http://tower.jp/item/3238146/

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2012年9月20日 (木曜日)

圧倒的なNegiccoさんワンマンライブに行きました

120917_214001_29月17日(祝)、新潟LOTSNegiccoワンマンライブが開催されました。集まったネギファンは600人をはるかに超えたとか。今までLOTSでそんなぎゅー詰めライブは未体験だったから、まるで別の箱のようでしたね。
でも、Meguちゃん側のエリアが女性限定として区切られていたので、なんとか酸欠にもならず、殿方たちの頭に視界を阻まれることもなく、快適にライブを楽しめました。
女性エリアの最前列には小学5、6年生くらいの女の子たちが何人もいて可愛かったですよー。「圧倒的なスタイル」のラインダンスで肩組んじゃった。

超耕21ガッター」のEDでちょこんと好きになり、今年2月発売のベストアルバムで完全にどんハマりし、以降、有料イベント2回、無料イベント1回というまだまだネギ経験浅いなか、ワンマンライブですよ! 旧友を誘って行っちゃいましたよ! 彼女にとっては初Negiccoですが、娘さんが中高とKaedeちゃんの1つ下で、昔から見かけたりしてたそうで、親近感は持ってたんですね。ポンッと背中を軽く叩いただけでたやすく飛び込んでくれましたよ、ネギ國へ。こういう人、けっこう多いのかもしれないわ。

 

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2012年7月23日 (月曜日)

Negiccoの9年/アルビの9年

2003.7.20はNegiccoさんが結成された、いわゆる誕生日だそうです。
というわけで、先週の20日、万代のPlanetで行われた彼女たちのイベント「Party on the Planet」は生誕祭&ねぎっこビアガーデン!という、行かないわけにはいかない内容でした。
 
03年の7月20日というと…、私は鳥栖からの帰りの弾丸バスの中にいましたねぇ。
覚えてる? バスで九州上陸すると博多大洪水という仕打ち。バスは博多から先に進めず、泥だらけの博多駅から鳥栖に向かったのでした。試合は勝ったねぇ。あれが今のところ、アルビ鳥栖に勝った最後の年どす(´。`)
 
そうか、片道20時間ほどのツアーバス内で勝利に浮かれて「来年はJ1行くぞ~!」と叫んでいた時、Negiccoさんは生まれていたわけだ。

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2012年6月21日 (木曜日)

Negicco新曲リリースイベント@亀ジャスに行きました

ヨーン・マルニのわたし的大好きポイントは、新川を渡ってからカーブドッチに向かうあたりですね。海が見えそで見えない直線コースです。右手は松林、そして左手の起伏ある畑風景がね、これはまるで北海道!? いやいやこれは北海道出身の人が実際にそう感嘆してたのでホントです。スイカ畑万歳! 運が悪いとスプリンクラーでレッツ滝修行だ、VIVA、ヨーン・マルニ
(㊟ 「あなたとPop With You」の舞台はヨーン・マルニ=402→R402号線)
そして、カップリングの「トキメクMERMAID」、聴けば聴くほど味が出てくるスルメ曲ですね。曲の中にパーシー・フェイス・オーケストラの「夏の日の恋」がちょこんとかくれんぼしてるのも、ステキ。
 
120619_150101そんな、Negiccoさんの新曲CDを19日にフライングゲット(その日に初めてこの言葉を知ったのであった)しての、発売日当日6月20日のリリースイベント。このところ関東エリアでのイベントが多いけど、発売日は新潟でというのが嬉しいですね。「Negiccoは新潟を背負ってますから」というクマさんの言葉は決してリップサービスではないはず。
亀ジャスのマリンコートでのミニライブ。どのくらい集まったのかなぁ。今年のアルビ新加入選手お披露目イベントといい勝負ってとこか?
椅子席のすぐ後ろの立ち見の2列目くらいに潜り込めたので、ネギヲタ度がかなり濃い地帯でした。
年季の入ったファンの方々はあえて前列とかに行かず、後ろの立ち見の場所に立ったりするそうですが、この日2階、3階にネギTの方々がいたのも、離れた場所からも盛り上げていこうという配慮だったのかな。
なんだかロコドルファンってJリーグとかのサポと似てますよねぇ。好き好きワーワー!って消費して享受するというよりは、彼女たちからいいパフォーマンスを引き出せるように下支えして盛り上げた先に幸福感があるっていうのは、まさにサポ。それが苦労でも犠牲でもなんでもなくて、あぁ楽しい♪なんですよね。私が急転直下、Negiccoさんにハマッたのも、そこら辺の空気に馴染めたからかもしれません。
 
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2012年5月 1日 (火曜日)

注目すべき人々との出会い~Negiccoさんのこと~

グルジェフの映画は大昔見たけれどほとんど覚えてません。たしかオイリュトミー繋がりで見たんだった。テレンス・スタンプなんて出てたんだっけ!? 
 
でも、このエントリは神秘思想とは何の関係もありません。
いや、人生は神秘に満ちてるな、という括りだと関係あるかな。
 
とにかく、フシギにも神秘にも、私はNegiccoと出会ってしまったのです。It's a Miracleとしか言いようがないじゃないですか。
でも、私だって3ヶ月くらい前までは、NegiccoといえばUXの「チームエコワーク」のCMに出ていて、「古町どんどん」や「食の陣」のオレンジローソン前特設ステージで歌い踊るお姉ちゃんたちという認識しかない典型的新潟人でした。
ただ1点のみ、「超耕21ガッター」のエンディングテーマがすごく可愛くてステキな曲だわぁ、これがNegiccoなのね、という取っ掛かりポイントがあったってことかな。
 
って程度の興味しかなかったのに、ベスト盤CDが出ると聞いて欲しくなったのは……やっぱり「ガッター、ガッター、ガッター」がちゃんと聴いてみたかったからだな。でででででもっ、ベストには収録されてないそうじゃないですかっ( ̄0 ̄)
そこでめげないで、ベスト盤を予約したうえで、「ガッター…」が収録されている「Get It On」を買ってしまった自分を自分で褒めてあげたい(自画自賛♪)
で、ベスト盤もキュンとくるいい曲ばかりでホント日夜聴きまくり。
 
とまぁそんなこんなで2月中旬あたりから一気呵成にNegiccoブームに突入してしまい、ついにはこのたび、4/27に単身、planetでのライブイベントにも行ってしまい、し~か~も~~あ~ま~つ~さ~え~~彼女たちの代表曲「圧倒的なスタイル」でお約束の、“曲の途中で観客同士が肩を組んでラインダンスを踊る”ってヤツまで体験してしまったネギネギぃ(≧∀≦)
初めてしっかりと鑑賞したNegiccoさんたちはキレイでカッコよく、包容力すら感じさせる癒やしのオーラをキラキラとふりまいてました。そしてまた、ファンのお兄さん(もしくは、おじさん)たちの醸し出すマイルドな空気もすごく居心地がいいのね。
 
昔、「大人になってかかると重いハシカ」的にジャニタレにハマったことはあったんですが、女性アイドルとは…。そんなの絶対あり得ないわ、いい歳して同性を「○○ちゃん、可愛い、大好き~」なんてウソくさいわ、と頑なに思っていたのに。しかも、彼女たちのお母さんって私より年下かもだよ~。
 
人生ってときに信じられないようなことが起こるものですネギネギ。
でも考えてみりゃ私がサッカーにハマったきっかけも相当に想定外な経緯だったですからネギネギ。
この世は神秘な出会いに溢れているのかもしれません。
 
そんなこんなで目下、絶賛幸福中心地に立っているので、仙台戦に関して全く空気が掴めてません。ま、現地で見てない試合ですから私がどうこう言う立場ではないんだけどね。
そこんところが、ちょっと申し訳ないような、寂しいような気持ちもしますが、Negiccoもまた私にとってはアルビと同じくPride of Niigataです。応援していきます。

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